消費者金融は年収の3分の1以上は借りれない

年収の3分の1までしか消費者金融は貸出できないルールがある

細かな法律のことを知っている弁護士や行政書士、司法書士などの資格を持っている人手あればわかるかもしれませんが、一般人の我々にとっては法律というのは詳しくわからないものです。常識として悪いことをしてはならないというのはわかっていても、法律で正しいかどうかは法律の専門家に聞かないとどうしようもありません。

なので消費者金融に関する法律というのも基本的にはすべて知っている人はいないでしょう。だから困った場合は専門家に聞かないといけないのですが、最低限知っておいたほうがいい法律というのがあります。その一つが年収の3分の1以上は借入ができないというルールです。このルールを知らないがために、電話口で怒鳴ってしまったりして恥ずかしい思いをすることもあるようです。このルールは昨今の多重債務問題の対策のために作られたものなのですが、借りられないことを知らない人も多かったそうです。

このルールが徹底てして告知されていなかったというのもあると思いますが、問題はこのルールがあまりにも現状とかけ離れているというところでしょう。3分の1しか借入ができない状態では、非常に困る人達が沢山出てくるわけで、結果的にカードローンという抜け道が出来上がって、そちらに人が流れていくようになりました。これは当然の結果で、今は消費者金融もカードローンの方に力を入れています。結果的に法律は有名無実化しているというわけです。

まぁいろいろな意見があるのは知っていますが、少なくともこの法律については失敗だったんじゃないかなと思います。このルールを知っておけば確かに恥はかかないかもしれません。電話口で大きな声で怒鳴らなくてもいいのですから。しかしこのルールの本質的な目的は達成できずにいるのではないかと思います。そしてこの年収の3分の1以上は借りられないということで困った人がたくさんいることもまた、失敗だったんじゃないのかと思います。