カードローンを主婦は借りられない法律も今では有名無実化している
カードローンってコンビニを始め、今は銀行でも借入することができるようになりましたが、カードローンが出てきた当初はかなり厳しいルールが有りました。消費者金融を借りるために、借主ができるだけ破産しないようにというルールのもとで作られていたみたいなんですが、そのルールも今や有名無実化してしまっているようです。
特に主婦に関するルールというのはもう全く利用されていないと思っていいでしょう。もともと法律に無理があったということなのでしょう。法律の穴を見つけ出して消費者金融も対策を考えているのです。上に政策あれば下に対策ありというのは中国のことわざのようですが、日本でも同じようなことが行われているのです。
全く合法的に主婦でもお金を借りることができる、収入証明書も一切いらないというような物を消費者金融が創りだしたのです。それがカードローンです。カードローンは色々なところに点在していて、コンビニだけじゃなくて大型スーパーなどでも借入ができるようになりましたが、これは主婦の貸出を厳しくしている法律の縛りを受けないのです。だからここまでカードローンが増えてきたとも言えますが。
例えば法律上は消費者金融の場合、夫の同意書が必要ですし、年収の3分の1以上は貸出ができないというルールがあります。このルールは消費者金融には適用されるのですが、同じようなカードローンには適用されないようになっているわけです。すなわち主婦は借入をしようと思えば借入れでいる方法がいくらでもあるということになるわけです。
そのおかげで今ではカードローンに主婦であろう女性がたくさん利用する姿が増えています。もともと主婦を守るために決めた法律だったはずなんですけれども、その法律が邪魔をして消費者金融で借りられずに困っていた主婦が多かったということになるのでしょう。それをうまく法律に則った形で行うことになったのが銀行系カードローンといえます。これらも元々は消費者金融だったのですが。
探せばいくらでも主婦でも借り入れできる方法というのはあるというわけです。おそらく今後このルールが改正されるまでは借入れは可能でしょう。